【JVA会員限定】「ブドウの着色不良とその対策 〜主に育種的な観点から」開催のご案内
本ウェビナーは終了致しました。
沢山の方にご参加いただきありがとうございました。
(一社)日本ワインブドウ栽培協会(JVA)では、日本のワインブドウ生産者の皆様に、品種・クローン、病害虫対策等のワインブドウ栽培に関する知見や最新の情報を提供するために、会員限定ウェビナーを開催しております。
今回は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)果樹茶業研究部門 東暁史先生を講師としてお招きし、ブドウの着色不良とその対策として、主に育種的な観点からご講演いただきます。
梅雨期に入り、お忙しい時期とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時:2021年7月7日(水)16:00~17:10
開催場所:Web開催(開始時間10分前よりお入りいただけます。)
講演テーマ:「ブドウの着色不良とその対策 〜主に育種的な観点から」
プログラム:ご講演 16:00~16:40
質疑応答 16:40~17:10
講師:東 暁史 先生
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)果樹茶業研究部門 果樹品種育成研究領域 落葉果樹品種育成グループ上級研究員。農学博士。
ブドウ・カキの育種、栽培に関する研究を続け、ブドウ果皮色の遺伝機構、光や温度などの環境条件が着色に及ぼす影響を解明し、これらの知見を用いて、温暖化に対応する優良着色ブドウの早期選抜を目的とした果皮色DNAマーカーを開発し、高温下でも安定着色する紫黒色ブドウ「グロースクローネ」の育成等に寄与。さらに、環境制御による収穫後のブドウの着色改善条件を明らかにするとともに、得られた知見の社会実装に向けた「果実発色促進装置」の開発に寄与。最近は「シャインマスカット」をはじめとしたブドウ品種・系統の全ゲノム配列情報や各種形質データの蓄積を進め、これらの情報を利活用することで、貯蔵性・輸送性に優れるブドウ新品種の開発、ならびに日持ち性等に関わるDNAマーカーの開発を目標とした研究も行っている。
対象者:JVA個人会員および法人会員
参加費用:無料
※個人会員は1名(本人のみ)、法人会員は1口につき3名まで申込可能です。
申し込み方法:会員の皆様にメールでご案内致します。
申込締切日:2021年7月2日(金)
【Zoomによるウェビナー】
お申込者に、開催前日までに参加用URLについてお知らせします。
接続用のPC、スマートフォンはご自身でご用意ください。
スマートフォンの場合、Zoomアプリのダウンロードが必要です。
ご登録いただいた個人情報は、本ウェビナーに関する事務連絡に使用させていただきます
【問い合わせ先】
一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会(JVA)事務局
担当:角田・高坂
E-mail:info◎jvine.or.jp(◎を@に変えて下さい)
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