酒販ニュースに掲載!ウイルス検査済苗(JVA認証苗)で国産ブドウと日本ワインを支援
このたび、日本ワインブドウ栽培協会(JVA)の「苗木プロジェクト」を、酒販業界の専門メディア『酒販ニュース』の10月21日号に取り上げていただきました。
JVAは、ワイン用ブドウの栽培においてウイルス感染リスクを低減し、生産者が安心して利用できる健全な苗木(JVA認証苗)の提供を目指しています。
この取り組みは、アメリカやフランスの管理・検査プロトコルを参考にし、技術顧問である荷田先生の監修のもとで策定したJVA独自のプロトコルに基づいて行われています。
JVA独自に輸入した品種/クローンを使用し、プロトコルに従って管理し育成した苗木を2024年に初出荷する予定です。
特にワイン業界において、ウイルス感染防止は生産品質の安定とワインの付加価値向上に直結する重要な要素です。
JVA認証苗を通じて、この課題に対して新たなベースライン、すなわちワイン生産の基盤(=インフラ)を提供していきます。
24年10月現在、全国の240以上の法人・個人の会員から高い期待と信頼をいただいております。
この認証苗は、会員の苗木生産者から会員の皆様への販売です。
販売に際しては、譲渡の禁止、販売の禁止など、さまざまな条件もございます。
出荷前に説明会を予定しておりますので、ぜひご参加ください。
また購入を希望される方でまだ会員になっていらっしゃらない方はぜひ、 以下の申込書をinfo@jvine.or.jpまでお送りください。
*法人会員申込書はこちら
*個人会員申込書はこちら
今後もJVAは、日本ワイン業界全体の発展と健全なブドウ苗木の普及を通じて、持続可能なワイン生産を支援してまいります。
『酒販ニュース』の記事では、このプロジェクトの詳細とその意義について深く掘り下げられておりますので、ぜひご覧ください。
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