23年10月30日 山梨県ワイン酒造組合若手部会との共催セミナーのお知らせ
尚、今回はワークショップおよび試飲があるため、オンライン配信は予定しておりません。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
■日時: 令和5年10月30日(月)13時10分~17時20分
※現地参加のみ。オンライン配信は予定していません。
■会場: 街の駅やまなし
〒405-0018 山梨県山梨市上神内川1711 (旧1229-1)
(JR山梨市駅前すぐ、徒歩2分。大きい松が目印!) TEL:0553-20-7010 FAX:0553-20-7011
■参加費 :JVA会員 3,000円 非会員 4,000円 (※若手部会に所属している方の参加費については部会の方にお問い合わせいただければと思います。)
■参加人数:70名(先着順)
■申込フォームはこちら(10/13日更新)
■申込締切:10月25日 ■内容: ①日本におけるリーフロールウイルスの高い陽性率:調査結果と対策案(1時間)
過去に荷田先生が調査を実施した、日本のリーフロールの罹患実態についての研究結果を発表。バージニア州や他の地域との比較、ウイルス罹患に関係するベクターや品質への影響、今後の対策案などについても言及する。
②農薬散布スケジューリング ワークショップ(1.5時間)
多雨条件下におけるワイン用ブドウの病理とその対策を考える。グループワーク形式で、 病原菌の生態、発病条件、耐性菌の問題などのレクチャーを踏まえながら、参加者に年間を通した抗カビ剤の散布スケジュールを組む準備ができるようにします。
③バージニアワインの試飲会(各自グラスは持参)
注目のヴィニフェラ品種と耐病性のあるハイブリッド品種などのテイスティング
白:プティ・マンサン、シャルドネル、トラミネット
赤:プティ・ヴェルド、アランデル、マルケット
■講師 荷田 瑞穂(にた みずほ) 先生
■経歴
2005年:オハイオ州立大学にて博士号取得(専門:植物病理) 2006年:2007年:ペンシルバニア州立大学ポストドクトラルフェロー 2007年:2008年:カンザス州立大学ポストドクトラルフェロー 2009年:2012年:バージニア工科大学講師、ブドウ病理技術普及専門家 2012年:2019年:バージニア工科大学助教、ブドウ病理技術普及専門家 2018年:信州大学特任准教授 2020年:バージニア工科大学准教授、ブドウ病理技術普及専門家 ブドウウイルス感染症、晩腐病、根頭癌腫の研究に注力しています。バージニアブドウ病最新情報、GrapeIPM.org、等のウェブページ運営
------------------------------------------------------------------------------------------------------
■懇親会について
日時 :10月30日18時~20時頃予定
場所 :喜多八
会費 :4,000円
ワイン持ち込み :1人1本お願いします。
※懇親会のみの参加はお断りしております。
Comentários